今日は何にしよう?
透析が、終わり、帰って来る。
腹減ったなぁ〜
冷蔵庫を、漁る。
まずは、腹ごしらえ。
食パンに、ケチャップ、マヨネーズ、角切りハム玉ねぎ、ピザ用チーズ乗せてトースターで、ピザトーストを、腹に詰め込む。
そういえば、豚こまが、冷凍庫にあったなぁ!
解凍しとこ。
後は、玉ねぎ人参じゃがいもストックボックスの中に白滝があった。調味料はと…
醤油、みりん、酒、めんつゆ、顆粒だし!
よし、肉じゃが作ろう!
腹も、落ち着いたから、急ぐことはない。
鍋に油をひいて豚こまを炒める。その間に人参、じゃがいもを切る少し水にさらして鍋に放り込む。油が回ったら水をひたひたに入れて。顆粒だしを入れて、みりん、醤油、砂糖を少量入れる。ぶくぶくわいたら、すぐに弱火。
玉ねぎは、最後の仕上げに、入れる。玉ねぎは、甘みが出るので甘さに、気をつける。
白滝を適宜に切り入れて蓋をする。
あっ大豆の水煮があったなぁ!入れちゃえ!
ごりぴの肉じゃが大豆入りの、出来上がり。
さぁ食べよう。結構薄味で仕上がった!
材料は、大きめが、鉄則です!ホクホクで、美味い!残りは、冷凍パックに、いれて、保存します。今日はこんな感じ!
今日は、なんにしようかな?
ごりぴは、一人暮らしのしがない障害者です。
腎不全、両足切断の、障害者です。もちろん透析受けてます。
そんなごりぴですが、幼少から料理が、大好きです。
仕事は、うどん屋さん、和食屋さん、中華屋さん洋食屋さん、鉄板焼き屋さん、居酒屋さんを、やってました。
両足切断しても、食べる事が好きで、酒も大好き!
酒で身体を壊したと言っても過言ではない。
1日ウイスキーボトル一本が、お決まりでした。
そのうち半身麻痺を起こしましたがなんとか治ってしまいました。
脳梗塞でした。(でしたというのは、少し前に検査をした時に医師から、昔脳梗塞やった?って聞かれました。)
思い出していましたが『えっ?知りません』と、答えてました。
自分ではわかっているくせに…こんな奴が今となっては両足切断な、障害者!
そんな障害者が、なんにしようかなぁ〜なんて料理の、事ばかり考えてる障害者!
結婚は、したけど(2回も)子供は3人。
別れて別暮らし。前嫁とは 反りが合わずに、というかごりぴが合わせられない昭和の考えで、前嫁は平成の考え!
今では、ごりぴも、平成の、考えになりました。
ごりぴは、友達が来た時だけに、腕を振るうくらいでした。嫁は、家事をする事。
そう思ってましたがごりぴが怪我ばかりで仕事ができなくなり、むしゃくしゃして、嫁に八つ当たりしてしまいました。反省してます。今日はこのくらいで失礼します。
また明日!ブログでね!
ごりぴの生き方(ピエロ)
人間は、辛い時、悲しい時、嬉しい時、寂しい時、恋する時、愛する時、怒れる時ありますが、人生、苦しみ、悲しみ、ばかりじゃないよね。
人と違って生まれて来ても足が無くても腕がなくても、先天性の病があっても制限が沢山あっても人の感情は、何も変わらない。
みんな一緒。いつも、笑顔でいたいよね!
一人が笑顔ならば周りにも笑顔が広がっていく。
そんな、人間になりたい。たとえ親の死に目だろうか笑顔で居たい。
愛する人と、別れても笑顔で見送りたい。
周りから頭がおかしくなった?と、思われてもいい。
他の誰かが笑顔を、取り戻せたなら…誰かが、笑顔になれたら…
笑顔って凄いパワーを持っていると思います。
みんなが笑顔でいられますように自分は、ピエロになります。自分の心を殺してでも…
懺悔の、念
ごりぴには、相当懺悔しなければならない事があります。
やんちゃなクソガキだったごりぴは、賽銭泥棒や、民家にロケット花火を打ち込むとか、万引きや、喧嘩、傷害などあらゆる悪さをしてきました。
そんな中、ごりぴ的に酷いことしたな!と、思うのは、ある日可愛い子猫がいまして、それを拾ってきて、可愛がってました。
そんな時、一匹の野良犬が、子猫に、襲いかかりました。
ごりぴは、こりゃ行かんと、思い、子猫を頭の上に乗せました。
野良犬は、吠えまくるし、噛み付いてきました。
でも、子猫が、います。秋口だったので田んぼの中は、稲で、覆われています。
そこで、浅はかな考えで、子猫を、田んぼに放り投げました。『逃げろ』って。
そうしたら、野良犬は、田んぼの中に走って行って子猫を襲いました。『ブチッ』て、音がして、しばらく静寂な時間が、流れました。
そのうちに野良犬が、出て来て口が、真っ赤でした。
その後から、しばらくは、ご飯も食べられませんでした。なんて事しちゃったんだ!ごりぴが殺したと一緒だ!
ごめんね子猫!しばらくは、犬を憎んでました。今でも中型犬の、茶色い痩せた犬を、みると、思い出します。
もう一つ子供に対して、ごりぴには、子供が三人います。
男の子×2女の子×1です。
昔は、嫁と言い争いばかりで、何もせず、仕事しかしませんでした。
子供の運動会や、卒園式など全く出席しませんでした。今、思えば、子供達には、なんの罪もないですが、嫁と言い争いばかりで、意地になってました。
子供達には、迷惑をかけました。
だからこそ今のごりぴがいます。反省をして、子供優先、子供に、優しくしなきゃダメダメに、なります。
甘いど言われても子供優先!笑
ありがとうございました。
ごりぴが見た怖い夢
ごりぴがまだ小学生の低学年の頃見た夢の、お話です。
あれは、確か、冬の寒い夜。ごりぴは、熱を出して、寝てました。
ふと気づくと、部屋の中全体が、と言うか、空間全てが方眼用紙の様に細かくなっていて、流れができていました。
時の流れって奴ですかね!
それが、サラサラと音を立てて流れているのです。時には、上から下、右から左へと流れて時計の秒針の音だけが響いていました。
しばらく様子を見ていると、天井の隅にポッカリと真っ黒な穴が空いていました。急に寒気に、襲われてガクガクしているとその穴から大きな蜘蛛が、出てくるではありませんか!大きさは、バレーボールくらいの大きさでした。そこは、簡易ながらも神棚になっていました。
それが続いたある日ばあちゃんに聞いてみました。
『時間が流れてたよ,目に見えたよ』とばあちゃんは、否定するでもなく『ごりぴは時の流れが見えるんだね』って!たまに、ばあちゃんにもみえるらしいです。
『神棚の方から大きな蜘蛛が出たよ』と、言ったらばあちゃんが『ここには、蜘蛛の神様がいるんだよ』だって!
ごりぴは、本物を見たのか?夢を見たのか?よくわかりません。
築90年の古い家なので本当にいたのかもしれませんね!中途半端な話に、付き合ってくれて、ありがとうございます。
ごりぴのワクワク珍道中
ごりぴがまだ、30歳くらいの時、知り合いのつてで東京に行ってました。
料理の修行みたいな事をしてました。
昼は、ランチを食べまくって彷徨い横浜まで行ってました。
夕方から西麻布の鉄板焼きの店で働かせてもらいました。そこには芸能人が沢山きてました。歌手のTMネットワークの木根さん、チャーさん、みのもんたの、息子さん加藤晴彦さんなど様々な芸能人が来ていました。そこでは、裏方や、ホールをしてました。
夜中は、ホストとして六本木に働いてました。役職は、チーフ。
ホストの世界も、華々しく感じますが実際には、きつい仕事です。
飲めない酒を飲んで酔っ払わないように、トイレで吐きつつ接客しなければなりません。
見てて大変だなぁと、思ってました。
ごりぴは好きだったので飲んでましたが!
ある時お客さんに席に着くように言われ、席に着くとまずは、焼酎一気飲み!
カラオケを、歌え!とか、無茶振りばかりでしたが、歌が好きな、ごりぴは、歌って、ドンペリを2本入れて貰いました。そのときは、さすがに風俗嬢ってスゲーなーと、思いました。
丁度、その頃は、氣志團なんかが流行っていてワンナイトカーニバルで、一本。
平井堅の瞳を閉じてで一本でした。
途中で氷がなくなりまして、隣の店に貰いにいきました。
そこは、新宿二丁目如くそういうお店でした。『すいませーん』て、入っていくと、ママ?マスター?に、触られまくりました。
『ごりぴちゃんすごいのね!』なんて、訳のわからない事を言って来ました。
こっちは、氷が欲しくて急いでるのに『一杯飲んでかなきゃあげない!』なんていうもんだから大変でした。
やめる最終日の朝方に、また、氷を貰いにいくと、なぜか、辞めるのを知っていて『店終わったら来なさい』なんて恐ろしい事を言って来ました。
店を、終えてしばらくまったりしてると、ママ?マスター?が、店に来てごりぴを拉致しました。逃げるのが大変でした。店の顔を潰す訳にもいかず、言いなりになれば、食われる。泣けて来ました。焼肉屋さんに連れられ、バーに、連れられさあ、とうとう最後だな?という時に『朝一で、名古屋に戻らないといけないので、帰ります。短い間でしたが、ありがとうございました。』って逃げて来れましたが、逃げなかったら、完璧に喰われてました。危なかった!
築地市場にも、ちょくちょく顔を出してました。かどっちょの刃物屋さんや、隣の、練り物屋さん、テリー伊藤のお兄さんの、卵焼き屋さんお肉屋さんなど、いろいろ廻って試食したり、してました。
お肉屋さんでは、100グラム3000円の肉を買って帰りステーキにして頂きました。
そんな訳で、ごりぴのワクワク珍道中を、終わります。
皆様ありがとうございます。