golipi’s blog

自分の過去から、今にかけての思い出や感情の変化、今、おもってる事など多彩な角度からみた自分の記録

うなぎの巻

自分ともう一人で、美味いものを食べたいということで、うなぎをチョイスしました。

ただうなぎを食べるのではなく、一から作りたいねといいました。

それから数日後知り合いの魚屋さんから、うなぎ入ったよ!との連絡が入りました。

魚屋さんに持って来てもらってさぁ作ろう!なんて、はなしてたらなんかニョロニョロと、自分が今からされることを知らないでいます。

一匹捕まえてまな板のうえに乗せます。

相変わらずニョロニョロしてます。そこへ首もとに、包丁をぶっ刺して少し大人しくなります。

目打ちをしてそこから背中から、しっぽまで包丁を進めていくのですが、骨沿いに一気に裂かないと暴れまくって話になりません。

捌けた。

そうしたら、頭と尻尾とヒレを取り除きます。半分に切り分けて次の難関は串打ちです。

裂き八年串三年と、言われるほどの工程です。裂き八年をやったんだから、串は、簡単だよね!なんて、はなしてたら話をしてました。

ところが、どっこい難しいんです。

うなぎの串打ち。捌きたてのうなぎは身が硬いんです。ゴムの中に打ち込んでる感じなんです。

無理をすれば外れて指をさしちゃいます。悪戦苦闘してなんとか串を打ち終わりました。

白焼きを、作ります。

老舗では、備長炭ですが、こちとら素人なもんでガスを使います。

焼けたら蒸し器に、15分いれて、蒲焼にしていきます。

ここまでくれば見た目も売ってる蒲焼です。蒸してる間にタレをつくります。

醤油、みりん各カップ1づつ砂糖大さじ2で15分煮詰めます。これが市販のタレより美味いんです。一度お試しを!

蒸し上がったらタレをたっぷり塗り込んで焼き台にのせます。乾いたらまた2度目のタレをたっぷり塗り込んで焼き台に戻します。3回ほどで完成です。

熱々のご飯をどんぶりにいれてうなぎを乗せます。タレをかけて、いただきました。

それがメチャウマでした。生きたうなぎが手に入ればやって見てください。