〜あったら何作る?マグロ編
まず、一般の方は、マグロと言ったら柵どりされた、マグロを思い浮かべますよね!
ですが、なんと、まるまる一本なのです。
たまに、青森の大間の大マグロとかを、テレビで見ますが、今回は、小さなキハダマグロといきましょう。
20〜30キロ級のキハダマグロを一本釣ったとしましょう。
こんなもんの大きさです。
まずは腹を割って内臓を取り出します。
マグロに、限らず魚は、まず内臓をとりましょう。
そして、頭と胴体とを切り分けます。頭は豪快に兜焼きにしましょう。
ここから、柵どりしていきます。人間でいう肩から、足先まで包丁を入れます。その時使う包丁は、日本刀みたいなマグロ包丁を、使います。
テレビで見た事あるでしょ?ぽっちゃり親父が白衣着て競り落とした初マグロを切り分けるところ。
あぁやって切り分けるのですが、内臓も、美味しく食べられます。心臓の刺身、胃袋の塩焼きか、煮付。腸なんかは、塩辛にして食べます。
切り分けたマグロを食べ流には、まだ、皮と骨が付いてます、皮は熱湯で湯引きします。
皮を氷水でキュッと締めます。細切りにして、ポン酢、ネギを散らして?小鉢。
骨の周りはすき身として、スプーンなどでこそげ落として包丁で身をたたきます。そこに、マヨネーズを、少々入れると、ネギトロです。
ネギと混ぜてネギトロとして昔は、売ってましたね!
今は、規制があるのでダメになりましたが、あれは、食べるとネギトロだ!と、おもえます。
内臓、皮、骨周り、カブトは、使いました。あとは、血合いですが、あれは、新しいと臭みがありませんが、竜田揚げにして、食べれば美味しく食べられます。他は、煮付けとか?
ただ残るのは、ご存知身の部分です。腹側は、刺身でいきたいですね!たくさんありますので腹側のみです。背側は、湯引きして、につけても美味しいですね、
自家製ツナも、作りましょう。作り方は、簡単です。マグロをほんだしで煮てやればいいんです。あと、最後に、サラダ油をたっぷり入れてそのまま冷まして出来上がり。サラダなんかにたっぷりと使いましょう。
頭の部分は、大きいのでオーブンに入らないという方がいらっしゃると、思います。そんな時は、脳天に、肉が付いてますのでそれを切り出して、刺身にします、とても、おいしいですよ。
マクロの目玉は、煮付け鎌も、煮付けか、塩焼きほっぺたの、肉は、頬肉と言ってステーキなんかにしますよね!
フライパンに油を引き、ニンニクスライスを入れて火にかけます。
塩胡椒して、片栗粉にまぶして焼き始めます。少しの間フライパンを動かしてくっつかないようにします。
蓋をして、蒸し焼き。火が通ったらバターを、入れて下げを入れて、フライパンを揺すって乳化させます。これでマグロの、頬ステーキの完成になります。
腹側の身の刺身は、漬けにしたりなんでも、応用が効きます。
漬けの、タレは、醤油3みりん1の割合です。
これで一本つかえましたね!
『〜あったら何作る?』マグロ編でした。