切断して…
足を切断してちょうど一年になります。
友達も結婚してから、疎遠になっておりもう、誰も来ないかなぁって思っていました。
自分の中でいつでも笑顔でいよう。と思ってみてもやはり1人になると涙が出てきました。
疎遠ながらも友人に報告したら、なんと昔つるんでいたともだちが、来てくれました。
男、女それぞれ…
[俺って恵まれてるなぁ』
って思いました。
特に昔好きだった『よしえちゃん』が来てくれた時心臓が飛び出そうに、なりました。
『誰に聞いたの?』『○○○だよ』
『そうか、気を利かしてくれたんだ』
嬉しかった!
とにかく彼女の前では笑顔でいなくちゃ!
そう思い頑張っていました。
慣れればどうってことない!と思っていたけど現実は甘くなかった。
リハビリし始めてから辛い日々、どうにもならない。
バランスさえ取れればなんとかなると思っていましたがそう簡単にはいきませんでした。
めちゃくちゃ重い義足。
気持ちも落ち込んでいた頃に、今は、看護師を、している妹分がきました。
そう、妹分が、就職する時にあげた聴診器を、思い出します。
その娘から、いつも、ツィートしている修造カレンダーを貰いました。
『これ見て元気になってね!』半分自暴自棄になっていた自分に心から響きました。
入院から8カ月。ようやく退院して住まいをかえて、今に至ります。
リハビリの先生に歩く動画を撮ってもらい、大切な、妹分に、送りました。
そうしたら、『上肢も鍛えないとね!』って返ってきました。
なんと、彼女は、整形外科の看護師だっんです。アドバイスもらって奴を見返してやる!と、思いました。
最近、好きだった『よしえちゃん』と、連絡を取ってます。彼女は旦那、子供3人います。幸せを壊さないようにしたい。
でも、退院祝いしてくれると言う。年明けに自宅に来てくれるそうです。
理性を、抑えられるかなぁ?
いや、抑えなきゃ!
いまでも、辛い日々ですがこれからは、もっと辛い事があると思います。
頑張って生きていきます。
行きましょうと生きましょうの差は、違いますが、自分は、生きましょうに、統一してます。
最後に、もっと辛い状態の方々がいる事をしって、『自分だけじゃない。』しっかりしなきゃって思いました。
ダラダラごめんなさい。
最後にメリクリ!皆さんの幸せを祈ります。