golipi’s blog

自分の過去から、今にかけての思い出や感情の変化、今、おもってる事など多彩な角度からみた自分の記録

同棲してた…

10年以上前に元嫁の前に彼女がいて同棲してた。

彼女は長身で、スレンダー美少女だった。

初めてあった頃には居酒屋で仕事をしてしていた。その時のお客さんだった。

ある時そいつが酔っ払って裏口から出て行くのが見えた。[何してんだ?』と思いつつ追いかけて見ると一階のゴミ置場に倒れてた。

酔って潰れたか?と思った瞬間猛ダッシュかまして戻っていったその後は何も無かったかのように店に戻ってまた呑み始めた。『なんなの?』って聞いたら彼女

『単なる酔い覚まし!』だって。オイオイ。

『来てくれると思った!』だって。オイオイ

 

それからちょくちょく店に来るようになり自分が接客係となった。その頃はカウンターの中で作業していたので少し手が空けば接客してた。

店が終わる頃AM4時頃だった。彼女から呑みに誘われてのこのこ呑みに行ったんだ。

そしたらやってる店は、限られている。知り合いの店に行ってみたら、席が、ちょうど2つ空いていた。そこに決めて呑み始めた。マスターも、悪ノリで1人2千円で飲み放題、食べ放題にしてくれた。(いつもそう)で、焼酎ロック頼んだら生ビールのジョッキで出すわ、串物頼んだらアジの干物に後から串さして『はい、串物ね!』って出されたりしました。がっつり食べたり飲んだりして2千円?普通ならば1人5千円くらいでしょ?的な。

働いていた店でもお客さんに、呑まされてたので潰れて寝てしまった。

気がつけば知らない天井。『?』

横を見たら彼女が寝てた。『ここはどう見てもホテルだな〜』もちろん手は出してないよなぁ…と思った。

起きたら彼女も起きた。『ここまで連れて来るの大変だったんだからね』って言われた。

そして、『ここは?』って聞いたらやっぱりホテルだった。ハッと思い洋服を見てもしっかり着てる。すると、かのじょは、『今日はダメ!』だっていわれた。『今日は?』とかんがえてたら、『キスだけね』ってキスしてくれた。彼女とのキスは酒の匂いと甘い女性の香りでいっぱいだった。その頃は自分に嫁さんがいた。

でも体型から何から何までちがった正反対の彼女に、魅かれていたことには、間違いない。それからしばらく遊んだりなんかしていた。

嫁とは、嫁がある日不倫しているのがわかって自分の名前で借金作って遊びまわっていた。

嫌気がさしていた。

ある時店が潰す事になって最後にしこたま呑まされてぶっつぶれて店で寝てた。そしたら嫁が迎えに来て知らないうちに携帯見られた。メールや通話履歴なんかも見られて彼女の電話番号なんかを、メモっていたらしい。しばらくして、新しい店を決めて店が出来上がった時に彼女もスタッフとして働く予定だった。けど、電話が繋がらない。かけても出ない。

ようやく繋がったら『もう、終わりにしない?』だって。

『え?どうしたの?』って聞いたら、嫁から電話がかかってきたらしい。

根掘り葉掘り聞かれたが上手く切り抜けたみたいだった。不安だったみたい。

『もう、嫁とは別れるから』

って言うと『私のためならもうやめよ!』だって。『その前から別れ話をしてたんだよ』って伝えたら納得してくれた。

嫁と別れて一人暮らし始めてしばらくすると彼女が『私も引っ越すから。』と言って近所に引っ越してきた。そこから自分が彼女の部屋に、行ったりして同棲するようになった。

 

続く…