golipi’s blog

自分の過去から、今にかけての思い出や感情の変化、今、おもってる事など多彩な角度からみた自分の記録

ごりぴのワクワク珍道中

ごりぴがまだ、30歳くらいの時、知り合いのつてで東京に行ってました。

料理の修行みたいな事をしてました。

昼は、ランチを食べまくって彷徨い横浜まで行ってました。

夕方から西麻布の鉄板焼きの店で働かせてもらいました。そこには芸能人が沢山きてました。歌手のTMネットワークの木根さん、チャーさん、みのもんたの、息子さん加藤晴彦さんなど様々な芸能人が来ていました。そこでは、裏方や、ホールをしてました。

夜中は、ホストとして六本木に働いてました。役職は、チーフ。

ホストの世界も、華々しく感じますが実際には、きつい仕事です。

飲めない酒を飲んで酔っ払わないように、トイレで吐きつつ接客しなければなりません。

見てて大変だなぁと、思ってました。

ごりぴは好きだったので飲んでましたが!

ある時お客さんに席に着くように言われ、席に着くとまずは、焼酎一気飲み!

カラオケを、歌え!とか、無茶振りばかりでしたが、歌が好きな、ごりぴは、歌って、ドンペリを2本入れて貰いました。そのときは、さすがに風俗嬢ってスゲーなーと、思いました。

丁度、その頃は、氣志團なんかが流行っていてワンナイトカーニバルで、一本。

平井堅の瞳を閉じてで一本でした。

途中で氷がなくなりまして、隣の店に貰いにいきました。

そこは、新宿二丁目如くそういうお店でした。『すいませーん』て、入っていくと、ママ?マスター?に、触られまくりました。

『ごりぴちゃんすごいのね!』なんて、訳のわからない事を言って来ました。

こっちは、氷が欲しくて急いでるのに『一杯飲んでかなきゃあげない!』なんていうもんだから大変でした。

やめる最終日の朝方に、また、氷を貰いにいくと、なぜか、辞めるのを知っていて『店終わったら来なさい』なんて恐ろしい事を言って来ました。

店を、終えてしばらくまったりしてると、ママ?マスター?が、店に来てごりぴを拉致しました。逃げるのが大変でした。店の顔を潰す訳にもいかず、言いなりになれば、食われる。泣けて来ました。焼肉屋さんに連れられ、バーに、連れられさあ、とうとう最後だな?という時に『朝一で、名古屋に戻らないといけないので、帰ります。短い間でしたが、ありがとうございました。』って逃げて来れましたが、逃げなかったら、完璧に喰われてました。危なかった!

築地市場にも、ちょくちょく顔を出してました。かどっちょの刃物屋さんや、隣の、練り物屋さん、テリー伊藤のお兄さんの、卵焼き屋さんお肉屋さんなど、いろいろ廻って試食したり、してました。

お肉屋さんでは、100グラム3000円の肉を買って帰りステーキにして頂きました。

そんな訳で、ごりぴのワクワク珍道中を、終わります。

皆様ありがとうございます。