ごりぴのターニングポイント
16の頃連れに、居酒屋をやってるところがありました。
名前は、静大前民芸酒場仁と、いう小さくも大きくもないアットホームな店です。
そこの、長男は、昔は、いじめられっ子で、いわゆる高校デビューの、男でした。
そいつの店に週末は入り浸り16の少年ながらも皿を洗ったり掃除をしたり飲みながら楽しく過ごしてました。
そこで居酒屋の楽しさを覚えて今の料理人人生が始まりました。
そいつは、CDが好きでメタル好きでした。パンクも聞いてました。
そこからごりぴの音楽感性が芽生えてきました。
ある時街で待ち合わせをしてたら、ライダースに鋲をつけた、金髪のモヒカンが現れてびっくりしました。そいつが変身したのです。
休みの日には良く、パスタを作ってくれました。たらこパスタです。
茹でたパスタに、たらこをほぐして大葉を刻んで熱したオリーブオイルを回し掛けて食べました。
旨かった。夜は、店で揃えたリキュールでカクテルを売りました。もちろん民芸酒場でカクテルなんて売れるわけなく、たまに大学生が頼むくらいでしたが、注文が入ると嬉しくて見えないところで本を開いて作りました。
静大前民芸酒場仁です。近くの方よかったら行ってみてくださいまだやっているはずです。
たまにネットで見たりしますので!今は、そいつの店に、なっていると、思うので冷やかしにでもなんでも良いので、よろしくお願いします。静大生!行ってこいよ!
小さいお子様を、持つお母さんへ
最近のツイートで、こんな書き込みがありました。
子供にイヤイヤ字の勉強をさせてる!と言った内容の、ツイートでした。
親が、子供に思う事、それは、人より勉強をさせる事?人より優秀な人間にする事?
そんな事は、どうでもいい事だと、思います。
それは、いかに勉強したくなるか?です。
親がどう導いてあげられるか?ですよね!
イヤイヤ勉強をさせても嫌いになるばかりです。
親が望むべきは、健康と思いやりのある子供になって欲しい事ですね。
そして、何でも、危ないと言って禁止にする事は反対に危なくなります。
ごりぴは幼少の頃とは、言っても小学生の中学年の、時に親から誕生日プレゼントを、貰いました。それは、一本のナイフでした。
すごく切れ味の鋭いナイフでした。危険を避けるよりも危険なことをさせて危ないと、言うことを覚えないとわからないと、言う意味で貰いました。
そのナイフで、手を何度か切りました。痛いですよね!それを親は、教えたかったらしく!それから、包丁を使わせて貰いました。
そこから料理三昧です。
飲み物ですが生卵に牛乳入れて、砂糖で甘みを出して、香りに、バニラッセンス入れたら美味そうだな?と、思いやってみました。
そしたら、何と、ミルクセーキに、早変わりして、親にミルクセーキじゃん!どうしたの?これ!って言われて『作ってみたんだよ』って。
それから調子に乗って台所に立つのが好きになりました。すきになったら、とことんやりたくなりますよね!
勉強もそうだと思います。
嬉しいこと、できたことに、よって意欲が湧きますよね!
ごりぴはナイフをもらって手を切りながら学びそして、危なさを覚えた。台所に立つのが好きになった。
その流れで、料理人に、なりました。
だから子供には、のびのびと育って欲しいです。勉強が、できなくても、構いません。
時が来れば嫌でも覚えます。それより長所を伸ばしてあげましょう。
『花が綺麗』と、言ったら、どうして綺麗なんだろうね?って聞いてみましょう。
色が綺麗ならば、どうやって綺麗になるかな?と、投げかけてみましょう。きっと調べ始めます。そうしで導いてあげましょう。
そんなんじゃ付いていけなくなるとかそんな意見も、あるとは、思いますが、ごりぴはそう感じます。
退院したら、やりたい事
まずは、子供食堂。
次にやりたい事は、自分のお弁当を、作る事、ガラス玉を作りたい。燻製を作りたい。
ガラス玉は、どっかの工房に、行って作らないとできません。
陶器を、作りたい。
子供達に、夢を与えたい。どんな夢でも構わない。とにかく夢を見て育って欲しい。
その手助けが、出来たらもうごりぴは、廃人になっても構わない。『あの時の親父がいたから、こうなれました。。』みたいな。
子供達の、クリエイティブな、発想を現実化したいと思います。
ごりぴのフォロワーさんに、二代目紅の豚さんが、います。その方は、家庭を大切にしてます。とてもかなわない愛情を持ってます。orangelanpさんなんかも悪性リンパ腫と、戦いながら色々な夢を持ってます。
家に石釜を作ることや、自作の、木工家具の製作などしてます。
負けじとなんかやりたいのだけど思いつかない。そのパワーを子供達に、伝えたい。
何を言いたいんだろう?自分が、したいことを書くつもりでいたら、こんな、文章に、なりましたが、みんなが、喜ぶ事をしたいです。あまり寿命は、長くないかもだけどそれなりに太く短い人生を楽しみます。変な文章ですが、ごりぴの気持ちです。
最後にまなさまには、感謝と敬意を送りたいです。
これからのごりぴの巻
ごりぴは、今みなさまが知っての通り両脚を切断しました。
歩けるように只今リハビリ中です。
さて、来月中に退院を予定しています。
そこで、ごりぴの今後ですが、まずなんとかして、歩けるようになって、貧困家庭の子供達を、鍵っ子の、寂しい子供達を、何かしてあげたいと思いました。
全国には、子供食堂という素晴らしい団体ボランティアがあります。
それに参加しようか、もしくは、自分で開きたいなぁと、思ってます。
笑顔のない子供達を、笑顔にしたい。それ一心です。
ごりぴは、嫁に逃げられたおバカな男ですが別れてから子供達のいる生活が、恋しくなってしまったのでしょう。
ごりぴの出来ることは、料理くらいなのでその技術で子供達の笑顔を取り戻したいです。
それには、食材や、調理器具が必要です。
そうなると難しい問題が沢山あります。
多少の食材は負担できても子供達から、お金を取らなきゃいけなくなります。
まぁ本当に原価だけですが、少人数ならば、ウチでやればいいのですが人数にもよります。
大人は、多少負担願って料金を頂きたく思います。
子供達が、集まってワイワイ言いながらご飯を食べる。素晴らしい事ですよね!
鍵っ子は、作り置きのおかずを自分でレンジアップして寂しく食べている実態を見て温かいご飯温かい心で迎えられたらと、思います。
全国の、子供食堂のシステムは、知りませんが、気持ちは、負けないくらいあります。
もっとよく勉強して実際に実現したいと思います。
まずは、ごりぴが歩けるまで回復することから始まります。
まだまだスタート位置に立ててもいないけど頑張ります。
皆様に共感して頂きたくこうしてブログに、書きました。システムなど、参考になる事があればお教え願いたいと思います。
アメリカンバーUCの巻
ごりぴの友人に、じんくん(仮名)と、言うバーの、マスターがいます。
良く店が終わると『どこ行く?』となって前のブログにも書いた寿司屋さん、韓国料理屋さんなど毎晩の如く遊びに出てました。
そんなマスター自体の店に、ついて書きたいと思います。
そこは、大きいとは言えないが、小さいとも言えないくらいの店です。ダーツあり、ライブもできて、バーボンの種類は70〜80種類はありました。
そこでライブのときは、特等席!ライブで、知り合ったバンド多数。名前は?ですが、チビたまご、MOTOKI.スズモク、フクロウ、ベルゴーなどきりが無いほどです。
花見の時期には公園で日本酒を飲み、夏には、店先でビヤガーデンを開き正月にはコタツを置きました。
そんな、楽しいバーでした。
ごりぴには、美しい彼女がいました。背が高くてスレンダーで八重歯でとっても可愛い娘でした。貧乳でしたけど…
その彼女と結婚する予定でしたが同棲生活が長くて、いつでも結婚できると思い込んでいました。
そんな時、別れの話…辛かったちょうど、シーモの、『君に逢えて良かった』が流行った時期でした。この歌を聴くと胸がギュン!となります。歌詞の通りの展開でしたから。
そんな時前のブログに、出てくるお寿司屋さんの、3馬鹿トリオで、ドライブに行き、もちろんごりぴの傷心ドライブです。
とある、港町にいきました。そこは、朝市を、やっていてそこへ、行ってきました。
海産物たくさん買い込んで店に持って帰ってカセットコンロで調理しました。それが、プチプチと、命名されました。
太刀魚の干物、牡蠣、サザエ、みる貝の、干物など、店に馴染まない物ばかりです。
それが、ハマったのか?なんでもプチプチしちゃいました。
オイルサーディンや肉など炙れる物は全部プチプチしてました。
その時、デパートで、一番いい肉を買ってきてプチプチしてました。後輩を呼びつけて、有無を言わさずいい肉を食べさせるから待ってるな!でガチャ切り。
来たら、肉があって、食べさせたら『こんなうまい肉食った事無いっす。』って。
ガチャ切りのくせに感謝されました。『肉だけじゃなんだから酒も飲んでけ』と、ロックグラスに、氷なしで、なみなみバーボンを注いでやり、一気に飲ませました。
そんなこんなで、酔っ払った後輩を寝かせて店を閉めて遊びに出てました。とんでもない悪党でした。
そのバーで知り合ったのは他にも沢山います。今、バリバリ看護師やってるごりぴの妹みたいな可愛い娘、
その娘とはデコピン合戦で知り合いました。
女の子にも容赦なくキツイデコピンをお見舞いしてやったりしてました。
なんせ、悪党ですから、知り合ってもう、干支が一回りしました。
早いもんだなぁ〜!その娘が、二十歳で知り合ったから?まぁ年はいいや!
前嫁ともこのバーで、知り合いました。
みんなで合宿に行ったりキャンプ場に行ったり、冬はワカサギ釣りに行ったり楽しい時を過ごしました。
今は無きUC楽しかったUC出会いのUCでした。
もうこんな、楽しく集まれるのは無いでしょう、みんな家庭を持ったりして、忙しくなりました。
もう、あんな、飲み方はできません。牛乳とバーボンを、半々で割ってカウボーイと言うカクテルを1リットルの、牛乳を、買って来てやっました。すぐにボトル一本空っぽ。楽しかったなぁ〜!
韓国料理屋さんでの巻
ごりぴと友人てスナックの居抜きの韓国料理屋さんに行きました。
そこの『オモニ』かあさんは、名古屋の韓国街のボス的風体をしてました。
その、オモニに『サムギョプサルチョセヨ』『メッチュチョセヨ』と、言いながら中に入って行きました。
オモニは喜んで『はいよ〜』なんて、上機嫌で滅茶苦茶な量の豚肉を持って来ました。こんな感じに。肉の量は、40センチほどの皿にぎっちり並べて3皿他の、小鉢類多数、チシャ、青唐辛子、エゴマの葉、サムジャンなどテーブルには並び切れないほど乗せて来ます。鍋は、こんな感じです。
上にごま油を、入れてニンニクの粒を入れて熱します。
まぁ、ごま油で、揚げてる状態です。火が通ったら肉を乗せていきます。そこからが、オモニの出番です。
やり方を教えてもらったのですが全部オモニが、やってくれました。
チシャの上にエゴマの葉を乗せて焼けた肉を乗せてキムチ、青唐辛子を乗せて揚げたニンニクを一粒乗せて巻いて食べます。
『これが、本当のスタイルね!』と、言います。
青唐辛子が、苦手なごりぴでしたが無理やり食べさせられて口から火を吹いてました。
そのうち、カラオケが始まりオモニは鍋とおたまを持って来てカンカン叩きながら歌を歌ってました。
ビールもしこたま飲んだ一人5〜6本豚肉1.5皿小鉢類多数キムチ大量食べてのんで、一人4千円程。
原価を割ってるよな?と、友人と言いながら店を出て『安かったな!』と、言いつつむかった先は、寿司屋の時と同じピンパブへ直行しました。
ニンニクの匂いをプンプン漂わせて…
ある寿司屋さんでの出来事
ごりぴ達3人が(じんくん、ヨコちゃん、ごりぴ)仮名とします。
名古屋の柳橋市場の近くにお寿司屋さんがあります。
そこへ悪オヤジ3人衆が行った時の事です。
名古屋の方なら知っている人は多いと思いますが、24時間やってるお店です。
そこでの話。ごりぴ達3人が店に入った時にエラく酔っ払って上機嫌なオバちゃん3人組が、いました。
ウチらは絡まれたらいかんと、言う事で端の方のカウンターに座りました。
しばらくするとその、オバちゃんたちが、話しかけてきました。
呂律もままならない喋り方でウチらに『息子と同じくらいだなぁ〜』と、言って口から、シャリをポロポロこぼしながら話してきました。
『ははは!』と、笑いながら会話を交わしてるとだんだん『このバカ息子』とが言われてました。
相変わらず口からシャリをポロポロこぼしながら話してきます。
飲めや!食えや!のはてには、『ウチらが奢ったげる!』『息子には金は払わせん』と、言いながらもオバちゃん達が勝手に『トロ3カン』やら、高いネタをバンバンこちらに回してきます。
じんくんが『もう、この辺で…』
とが言うと、オバちゃん達が『勝手に動くな!』『誰か潰れるまで飲むぞ!』と、言って最終的にはオバちゃん達が潰れてしまいました。たらふく食べて、のんで、全てオバちゃん持ち!
店の人も『握り3人前包もうか?』などと、冗談言いながら店を後にしました。
聞くところによると、ごりぴ達だけで3万円也だったそうです。
『たまには、オバちゃん達に絡まれるのも良いもんだな!』と、ヨコちゃんが、ポツリ…
二件目は、ピンパブへ、レッツゴーしました、もちろんその浮いた金で…